CONTINENTAL MTBタイヤ
2026.1.15
コンチネンタルのタイヤを久しぶりに仕入れました。数年振りですね。
GP5000の30Cと普段使いに最適なウルトラスポーツ。近年は中グレードのグランプリもよく売れるそうだ。ちょっと安いからね。
MTBタイヤも入れておきました。買いましょう。


コンチネンタルを店に置かなくなってしばらく経つので、製品も変わってきてますね。特にMTBタイヤシリーズは、ネーミングが新しくなって刷新されてます。DUBNITAL、TRINOTAL、MAGNOTAL、XYNOTAL、KRYPTOTAL、ARGOTAL、HYDROTAL、というふうにタルタルタルです。
前のモデルはRACE KING、CROSS KING、MOUNTAIN KING、TRAIL KING、etcと名前でだいたいカテゴリーがイメージできるようになっていました。今のモデルも前モデルから踏襲されてますが、モデル名からイメージがしにくくなりました。日本人だからでしょうか?
そして、各タイヤでコンパウンドとケーシングが細分化されていて、より複雑になってしまった。なので、ここで理解を深めるために少し整理して書いておこうと思います。

まずコンパウンドとケーシングを軽く押さえておくと、
コンパウンドの分類が、RAPIDーGRIPーSOFTーSUPER SOFT の4つ。
ケーシングの分類が、RACEーTRAILーENDUROーDOWNHILL の4つ。
←の方がハイスピード、低抵抗、軽量となり、→の方が高グリップ、高コンロトール、高強度となります。
これらの組み合わせで製品が細分化されます。
RACE/RAPID、RACE/GRIP、TRAIL/GRIP、TRAIL/SOFT、ENDURO/SOFT、ENDURO/SUPERSOFT、DOWNHILL/SOFT、DOWNHILL/SUPERSOFTの8パターン。

次に各モデルを整理しておこう。
DUBNITAL(ダブニタル)
前モデルRACE KINGの後継でトレッドもほとんど同じような感じです。主にドライコンディションで性能を発揮する。低抵抗の高速XCレース向けタイヤ。
29×2.2と2.4の2サイズ展開で、2.4はRACE/RAPID、RACE /GRIPを選択可能。
TRINOTAL(トリノタル)
前モデルCROSS KINGの後継でトレッドもよく似ています。ハードパックのドライからルーズコンディションまで性能を発揮。XCレースからトレイルライドまで万能に対応でき、オールラウンドに使えるモデル。
26×2.2、27.5×2.2と2.4、29×2.2と2.4。29インチはRACE/RAPID、RACE/GRIP、TRAIL/GRIPを選択可能。
MAGNOTAL(マグノタル)
前モデルMOUNTAIN KINGとTRAIL KINGの後継。トレッドは刷新されて、性能は前モデルを超えるそうです。路面を選ばないオールマウンテンタイヤで、ドライからウェットコンディションまで対応します。
27.5×2.4と2.6、29×2.4と2.6。TRAIL/SOFT、29×2.4のみTRAIL/GRIPも選択可能。
ここからはグラビティタイヤで、下りをメインに楽しみたい方向け。

XYNOTAL(キノタル)
ハードパックとドライコンディションのロックセクションなど乾いた路面で性能を発揮するタイヤ。
27.5×2.4 29×2.4 の2サイズで、ENDURO/SOFT、DOWNHILL/SOFT、DOWNHILL/SUPERSOFT が選択可能。

KRIPTOTAL(クリプトタル)
フロント専用とリア専用があります。フロントで高グリップと高コントロール性を持たせつつ、リアは少し抵抗を抑えて転がるような設計。エンデューロやダウンヒルレース、トレイルで下りを攻めたいならこれか。
フロント、27.5×2.4、29×2.4と2.6。ENDURO/SOFT、ENDURO/SUPERSOFT、DOWNHILL/SUPERSOFTから選択。
リア、27.5×2.4 29×2.4。ENDURO/SOFT、DOWNHILL /SUPERSOFTから選択。
ARGOTAL(アルゴタル)
ルーズコンディションタイヤ。泥はけが良いトレッド設計で自然に土が落ちやすい。
27.5×2.4と2.6、29×2.4。ENDURO/SOFT、DOWNHILL/SUPERSOFTから選択。
HYDROTAL(ハイドロタル)
マッドコンディションタイヤ。泥レースでもしっかりコントロールできるようなトレッド。
27.5×2.4、29×2.4。 DOWNHILL/SUPERSOFTのみ。
タイヤの種類は以上です。
細分化されすぎて選択に困りますが、まずは自分がどういう場所でどういう走り方をするのが好きかをまず把握して、モデルを選んで、次はタイヤサイズと幅を決めて、最後にコンパウンドケーシングを選択すればオッケーですね。
ちなみに、ミズタニ自転車の営業さんに、乗った時のコンパウンドやケーシングの差を聞いたら、どうなんですかね〜、って言ってたので、たぶんどっちでもええんやろ(笑)
コンチネンタルのMTBタイヤは、ゴム質が丈夫で、ブロックのひとつひとつが路面に応じて変形して、踏ん張ってグリップしてくれる感じなので、コントロール性も増すし、XC系は重量と転がりが軽いので、小気味よく走ることができます。
いいタイヤを使うと満足感が違いますので、試してみてください。


